火
09
6月
2009
アンリ・ファーブルのジェラート(450円)
昨日は台湾からの留学生のしおりちゃんと一緒に座・高円寺の
ユーリンタウンを観に行った。内容は、極めて演劇っぽい。
ブロードウェーミュージカルを流山児風にアレンジしたもの。
公衆便所の物語なのだが…6月末までやっているのでネタバレはなし。
50人ものキャストが舞台に立ち、表現をするというのは
かなりのぜいたく。シンプルな舞台のなかに最も際立つ造作物は
やはり、人間。
音楽は、少人数のオケが入り、これぞブロードウェーっぽい
フレーズに音域の広い主人公の女の子がのびやかに声をのせる。
権力に対する思い、革命、愛と勇気、そして地球環境問題。
壮大なメッセージの数々を受け止めることができた。
世田谷パブリックシアターで観た「三文オペラ」も
そうだったが、善と悪、特に悪。富と貧困、特に貧困。
抑圧される側の理屈はもっともなのだが
抑圧する側の理屈もときとして正しい場合も。
世の中バランスだよね~、とありきたりに
片付けてはいけないようにも思えた。