火
28
7月
2009
今日は、東京女子医大で開催された、ペンシルクラブ主催の
佐々木正美先生の講演会の託児のお仕事だった。
台所のある幼児教室「こんぺいと」の先生たちとともに
業務委託を受け、3人体制でのぞんだ。
ペンシルクラブは、軽度の発達障害児を持つ親の会であり
今回の託児業務は、こんぺいととして、外の託児業務は初挑戦。
準備に準備を重ねてきたかいあって、無事、任務完了。
午前中は、四谷三丁目にある「おもちゃ美術館」へ遠足。
そろばんづくりやコマづくり、木のボールのお風呂やボードゲームの部屋
なかなか盛りだくさんで、子どもたちもいろいろなものに興味を持ち
「まだ、帰りたくない」とまで言ってくれた。
午後は、さらに6人プラスがあり、
学生ボランティアを含め、10人の保育を6人のスタッフで行った。
子どもたちに対して気を付けていたのは、
一触即発のケンカが起こることがあること。
ひとりの世界に入りがちになってしまうこと。
「あそびのくうかん」と題して、クーゲルバーンや絵本
工作などなど、あそびを自由に選べるように設定した。
予想通り、一番人気はクーゲルバーンではあったが…。
ただ、私はこの軽度発達障害というのが
どの程度のものなのかは、分からない。本も結構読んだが
実のところ、分からない。なぜか?
子どもって、こんなもんだよ。と思っているから。
言葉をくりかえす、こだわりをみせる、コミュニケーションがとりにくい。
いずれも、その子の個性を考えれば、別になんとも思わない。
お預かりしている以上、怪我だけなければ、それでいい。
「ダメ」など否定はせず、言葉遊びでギャグにする。
笑いはすべてを解決してくれるって、エリックだって、言ってる!(本当か?)
どんなに相手の気持ちが分からないとっても
言葉で、表情で、悲しいという気持ちの伝え方はいろいろある。
そのどれかに、心が引っ掛かってくれれば、お互い理解はし合えるのだから。
だいじょうぶ、だいじょうぶ。
ひとりひとりに、自分なりのルールがあり
そのルールに則ってくれれば、子どもたちは満足(というか味方)
それでいいんだと思う。でも、世の中には、まだまだたくさんの
理解をしてくれない大人、そして親の偏見をまともに受けて育ってしまった子ども
たくさんいるのだと思う。でも、もっと、もっと、みんながハッピーになれるように
寛容なギャグやユーモアで、マインドセットできることはたくさんある。
あれ、この子、ちょっとコミュニケーション取りづらいな…と思ったら
ドライブに入っていたギアをセカンドにするなど、
エンジンブレーキをかければいい話なのだから。
真剣に向き合うよりは、自然体で。ありのままを受け入れる。ただ、それだけ。
いろいろな反省はあるものの、とてもいい緊張感で仕事ができたこと
このような機会をくださったペンシルクラブのみなさんに
この場を借りて、御礼を申し上げたい。
ありがとうございました。
ちなみに、mamar+の造形ワークショップでは、マスキングテープ、画用紙、黒色の折り紙を使って、オセロを作りました。さらに、夏休みの宿題として持って帰ってもらいました。
